バレアリック・パーク、Suzanne Kraft、ÉtudesとパリのAM

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先日、渋谷のWWWとWWWβ で行われた"Balearic Park"。

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*バレアリックとは?:1980年代の終わり頃より、ダンス/パーティー・カルチャーの聖地として発展したスペインのイビサ島で生まれたダンス・ミュージックのスタイル。特定のカテゴリにこだわらず、オープンマインドな精神に基づいたミクスチャーな選曲が特徴。パーカッシヴなもの、ユーロ・テイストなものが望ましい。基本的にテクノ、ガラージと定義できるものには使わない。「クラブミュージックの文化史」より
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「AMBIENT AREA / アンビエントエリア」としてWWWのメインフロアを贅沢に使い、セカンドフロアのWWWβの方を「DANCE AREA / ダンスエリア」として構成。
タイプの違う熱量を、同じ時間軸で体感できる/行き来することのできる、とても素晴らしい一夜でした。

今回、「DANCE AREA / ダンスエリア」の方に出演していた、LA出身/アムステルダム拠点に活動しているSuzanne KraftのDJセットは、2014年にリリースした彼自身のEP"Tracks For Performance"を思わせる魅惑的な攻めのダンストラックばかりで、とにかく、最高でした。
Suzanne Kraftといえば、どちらかと言うとアンビエントのイメージの方が強いので、だからこそ、今回のギグはとても貴重でした。
(インスタに写真をアップしたら外国の方から「君はラッキーだね!」というコメントもついたり)

ちょうど昨年の今頃、幡ヶ谷のforestlimitで行われた、彼自身もリリースをしているレーベル《Melody As Truth》のオーナーJonny Nashとのアンビエントセットのライブも、思わずため息がこぼれてしまうほどの、美しい世界感でした。
そんな彼の新しいアンビエントのDJmixが、つい3日前にアップされていました。


ウクライナの女性作家Ihor Tsymbrovsky(イーホル・シンボロフスキー、って読むのかな)による、1996年発表のピアノが印象的な異国情緒溢れる楽曲から、『東京ラブストーリー』『ひとつ屋根の下』などのサウンドトラックを手がけている日向敏文さんの楽曲まで、文句なしの珠玉の52分22秒。

今回のDJmixは、パリとニューヨークを拠点とするメンズを主にしたファッションブランド《Études》とコラボレーションしたもので、そもそもファッションやアートに関わるサウンドデザインを手がけている、パリのチーム《AM》がプロデュースしている模様。
《Études》の他のDJmixもどれも心地よさそうだし、《AM》の他のプロダクトもかなり見応えがありそう。

 

▼《AM》Tumblr

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▼《AM》Instagram

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