展示会 |Brisemy 2018 Spring/Summer Exhibition "Coming Up Roses"

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Brisemy 2018 Spring/Summer Exhibition "Coming Up Roses"

年に2回のお楽しみ、《Brisemy》(ブライズミー)の展示会。
甘くなりすぎず、クールになりすぎない、"さりげない”スタイルが《Brisemy》の魅力。
私たちが日々、感じることがあまりない”重力”とのバランス感も最高です。
こう、なんというか、”ストン”と下へ向かうフォルムが美しいのです。伝わるかなぁ。

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今回は、ハイウエストで素材がさらさらした、とても着心地のよいベージュの太めのパンツと、少し短めの裾のAラインの広がりがかわいらしい、きれいなパープル色のざっくりニットを注文しました。
(パープルのトップスをずっと探していて、なかなかちょうどいい色合いのものに出会えなかったので、ものすごくうれしい!)
白のコーデュロイの無地のキャップもすごくかわいかったんだけど、私には似合わなかったので断念...。

 

そして、《Brisemy》のもうひとつの魅力は、そのかわいらしいリングたち。
すべてK18YG。(18金のイエローゴールド)

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「質のよいものを、永く使う」ということを、あらためて意識させられます。
こんなに小さくて繊細なものを、こんなに大切に扱う機会って、他にはあまりない機会なんじゃないかなぁ。
浅見れいなさんのInstagrumでも紹介されている「スマイルリング」は、私もお気に入りのひとつ。
最近は、イヤーカフも人気みたいです。(こちらもすべて18Kです)

プレビュー(関係者向けの展示会)は、野村訓一さんが内装を手がけたアパートメントの一室である《Brisemy》の事務所で先週行われましたが、11/8(水)からは場所を原宿に移して、(時間帯にもよりますが)どなたでもご来場いただくことができます。

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タイミングのあう方はぜひ、訪れてみてください。;)


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Brisemy 2018 Spring/Summer Exhibition
"Coming Up Roses" - Manish Vintage×Nostalgic Retro

70年代の映画"ANNIE HALL"のダイアンのマニッシュスタイルと"BEGIN AGAIN"のNYの地下鉄や街の路地裏で唄うキーラ・ナイトレイの力の抜けたスタイルからインスピレーション。

■日時
11/8(水)〜11/10(金) 11:00-20:00
  [11:00-18:00] for BUYER/PRESS
  [18:00-20:00] for FRIENDS

11/11(土) 12:00-20:00
  [ALL TIME] for FRIENDS

■場所
T-PLANNING PRESS ROOM
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前3-21-1 プラフロールB1
(最寄駅:明治神宮前駅,原宿駅5分)
とんちゃん通りのファミリーマートを右折、NLMの地下になります。

※先着でChika Licious NY(チカリシャスニューヨーク)よりBRISEMY別注スウィーツのノベルティをご用意しておりますのでお楽しみに‼︎
Zagat Surveyのミシュランでニューヨークスイーツ部門第1位のシェフが作るオリジナルテイストです。
※平日18時以降、土曜の週末フレンズデーはSINGHAよりBEERをご用意しております。

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Brisemy / ブライズミー
貴方のクローゼットに無二の一枚を。/// one best piece for your closet. /// 
OFFICE:東京都渋谷区代々木4-28-8 代々木村田マンション412

www.instagram.com




私にとっての《Brisemy》の音楽のイマジネーションは、名盤であり、定番でもある、Joni Mitchellのアルバム『Blue』そのもの。
色味の渋さ(ただし、青ではなく、カーキとかベージュとか)や、スモーキーな雰囲気。
そして、《Brisemy》のボス(とあえて言う)であるエミさんの計り知れないエネルギーやたくましさ、しなやかさに尊敬の意も込めて。


Joni Mitchell - Blue (1971) [full album]

dublab.jp @下北沢ケージ/ロンヴァクアン with Pedro Vian

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11月初日、バルセロナのDJ/プロデューサーのPedro Vianを迎えたdublab.jpの放送は、終始、居心地のよい雰囲気でした。
聴いてくださった方、どうもありがとうございました。

私は、アンビエント/ニューエイジ〜エクスペリメンタル〜メローなハウス〜ブロークンビーツ〜バレアリックといった風でオープニング1時間を担当。
今月末にジャパンツアーを控えている、ポートランドのユニットVisible Cloaksの楽曲を忘れずにMixしました。

www-shibuya.jp


今回のゲストであるPedro Vianは、会場の雰囲気にマッチした、温かみのあるディスコを中心に。
母国のスペインや、ブラジルのレアなレコードを含め、肩の力が抜けているのに、エレンガンスにきれいに曲と曲をつないでいました。(曲の歌詞の内容はどういったものかはわかりませんが)

アフターDJのHi-Rayくんは、ジャンル横断で自由に、楽しそうにプレイをしていたのが印象的でした。
三者三様の一夜、すごく充実した楽しい時間はあっという間にクロージング。
個人的に、AZZURROさんにもお会いできてうれしかった。

 

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今回の会場だった「ロンヴァクアン」は、異国情緒溢れるアジアの屋台酒場。
下北沢駅の高架下にある広場「ケージ」の一角。
東京R不動産」で知られる株式会社スピークと、幅広い分野で活躍するクリエイティブカンパニー・株式会社東京ピストルのプロジェクト。

www.instagram.com

お酒はもちろん、料理の種類も豊富でとても美味しかったし、何より、「下北沢」という街にすごくフィットした空間でした。
また行こうっと。

11月1日[水] 20時から。下北沢ケージ/ロンヴァクアン [Cage / LỒNG VÀ QUÁN] - ネットラジオ《dublab.jp》出張放送

f:id:eily:20171030223326j:plain11月1日(水)20時からは、ネットラジオdublab.jp》にて。
今回は、下北沢の高架下にある「ロンヴァクアン」から公開生放送。
前半が私DJ Emerald、後半はバルセロナよりDJ/プロデューサーのPedro Vian。
放送終了後は、Labrat DJのHi-RayによるアフターDJを予定しています。


–––––– "dublab.jp"って?
dublab.jpは、アメリカ、ロサンゼルスの非営利ネット・ラジオdublabの日本ブランチです。
(中略)
音楽のみならず、アート、カルチャーを広めることを目的とする非営利団体として、アート展、フィルム・プロジェクト、イヴェント・プロデュース、レコード・リリースも手掛けています。
dublab.jp


ウェブサイト(http://dublab.jp/ )の他、ライヴ・ストリーミングMixlr(http://mixlr.com/dublabjp/ )、Mixlrのスマートフォン・アプリ(MacOSAndroid対応)でも視聴可能です。

dublab.jp

 

一言ではとても言い表すことのできない、本当に素晴らしいコンテンツばかりの《dublab.jp》は、日本で唯一の、と言っても過言ではない、
良質で且つ、本質を突く、多面性と柔軟性を持ちあわせた、勇気のあるネットラジオ局です。
いつも「何がはじまるんだろう」と、わくわくさせてくれます。
この日の夜も、そうでありますように。

ネット上でも、現場でも、どうぞお好みで、
この日限りの"空間"を、是非、お楽しみください。

 

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dublab.jp Radio Collective #153 From Tokyo @ Shimokitazawa Cage / LỒNG VÀ QUÁN
日時:2017年11月1日(水) 20:00-22:00
会場:下北沢ケージ&ロンヴァクアン s-cage.com
※ロンヴァクアンは通常営業のため、1オーダー制となります。
> Labrats DJs:DJ Emerald, Pedro Vian, Hi-Ray

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■ DJ Emerald
ミラーボールの煌めき、陽炎の揺らめき、終わりのある永遠、毎秒が旅のはじまり。

DJ Emeraldは、光と影の間を浮遊するかのようなミックスで都内のクラウドを魅了している。
クラブ、ライブハウス、ギャラリーやカフェなど、シーンによりジャンル・ムード・コントラストは様々。
2015年に韓国/ソウル、2016年にイギリス/ロンドン、フランス/パリでもプレイ。
同年、アムステルダム発『Dekmantel Festival』の東京公演に出演。

過去に音楽活動を行っていた時期もあり、2008年には、バルセロナの世界最大級の都市型フェス『Sonar Festival』で、スペインの音楽家Árbolのゲストヴォーカルとして出演。
また、イベントのオーガナイザーとしての顔も持ち、世界各国のアーティストの来日公演を開催している。
2017年5月には、ヘルシンキ発のアート・ファッションマガジン『REVS Japan』へ寄稿し、その活動は音楽以外にも広がりを見せている。

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>>>Blog
djemerald.blog.houyhnhnm.jp/

>>>Tumblr
djemerald.tumblr.com/

>>>Soundcloud
soundcloud.com/emerald-elly

>>>Mixcloud
www.mixcloud.com/djemerald/

>>>Twitter
twitter.com/_djemerald_

>>>Instagram
www.instagram.com/une_femme_9/

 

■ Pedro Vian
Pedro Vianはスペイン、バルセロナを拠点に活動するプロデューサー/DJ。
前身のエレクトロニックデュオAsterでは[Hivern Disc]、[Mathematics Recordings]から12インチシングルをリリースし、2014年に自身が主宰するレーベル[Modern Obscure Music]をスタート。1st EP「Dancing Hindus」では、リミキサーにHieroglyphic BeingとMadteoを起用し話題を集めた。
翌年、同レーベルからEP「Black Toms」をリリース。リミキサーにInga CopelandとPye Coner Audioを起用し、Pitchfork、Red Bull Music Academyなどの主要メディアに取り上げられ、好評価を得られる。
2016年には1st LP「Beautiful Things You Left Us For Memories」をリリース。Kassem MosseやPye Coner Audioにも通じるアナログ愛に満ちた哀愁のあるアンビエントスタイルのエクスペリメンタル・テクノに仕上がっている。2017年同アルバムの中からEric Copeland、Peder Mannerfeltといった注目のアーティストを起用したリミキシーズEPをリリース。DJとしては、「Sonar Festival Barcelona」や「Primavela Sound 2017」などのバルセロナの大型フェスに出演する他、海外の有名DJと共演するなど、現在高い注目を集めている。

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Twitter: twitter.com/pedro_vian
Souncloud: soundcloud.com/pedro-vian
Discogs: www.discogs.com/artist/3785758-Pedro-Vian
Instagram: instagram.com/pedro_vian

 

■ Hi-Ray (Gang of Luck)
岐阜県出身。DJ / Organizer
上京後、自身が主催を務めるエレクトロニックミュージックパーティ「metropolis」を約3年に渡り都内各地で開催。
その後、LAを拠点とするインターネットラジオ局dublab」の日本ブランチ「dublab.jp」に加入。
「RAYBACH」を経て、2015年5月より神宮前bonoboにて新たなオーガナイズパーティ「Gang of Luck」始動。
ギャングスタ・ミュータント・ミュージック」をコンセプトに、テクノ、ヒップホップ、レフトフィールドの垣根を越えて徘徊。

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ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド / Night of the Living Dead

生まれてはじめて、「ゾンビ」になります。

 

ALAMAS Halloween Party feat.COSMOPOLITAN
2017年10月28日(土)
@ALAMAS CAFE新宿二丁目
OPEN:18:00 DJ START:21:00
PARTY CHARGE FREE!(※BARカウンターで1オーダーお願いします)
GENRE:DISCO / HOUSE

DJ: Emerald (Synthesmic / 13complex), 来夢来人 (愛棒 / ポテ恋DISCO), Shohei Hoshino, Takahiro Haraguchi (harmony), Butio (Laid Back)

ゾンビメイクブース: NANA
ゾンビ製作所 >> ワンコイン(¥500)15分で本格ゾンビメイクが体験できる特別ブース登場! 

バレアリック・パーク、Suzanne Kraft、ÉtudesとパリのAM

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先日、渋谷のWWWとWWWβ で行われた"Balearic Park"。

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*バレアリックとは?:1980年代の終わり頃より、ダンス/パーティー・カルチャーの聖地として発展したスペインのイビサ島で生まれたダンス・ミュージックのスタイル。特定のカテゴリにこだわらず、オープンマインドな精神に基づいたミクスチャーな選曲が特徴。パーカッシヴなもの、ユーロ・テイストなものが望ましい。基本的にテクノ、ガラージと定義できるものには使わない。「クラブミュージックの文化史」より
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「AMBIENT AREA / アンビエントエリア」としてWWWのメインフロアを贅沢に使い、セカンドフロアのWWWβの方を「DANCE AREA / ダンスエリア」として構成。
タイプの違う熱量を、同じ時間軸で体感できる/行き来することのできる、とても素晴らしい一夜でした。

今回、「DANCE AREA / ダンスエリア」の方に出演していた、LA出身/アムステルダム拠点に活動しているSuzanne KraftのDJセットは、2014年にリリースした彼自身のEP"Tracks For Performance"を思わせる魅惑的な攻めのダンストラックばかりで、とにかく、最高でした。
Suzanne Kraftといえば、どちらかと言うとアンビエントのイメージの方が強いので、だからこそ、今回のギグはとても貴重でした。
(インスタに写真をアップしたら外国の方から「君はラッキーだね!」というコメントもついたり)

ちょうど昨年の今頃、幡ヶ谷のforestlimitで行われた、彼自身もリリースをしているレーベル《Melody As Truth》のオーナーJonny Nashとのアンビエントセットのライブも、思わずため息がこぼれてしまうほどの、美しい世界感でした。
そんな彼の新しいアンビエントのDJmixが、つい3日前にアップされていました。


ウクライナの女性作家Ihor Tsymbrovsky(イーホル・シンボロフスキー、って読むのかな)による、1996年発表のピアノが印象的な異国情緒溢れる楽曲から、『東京ラブストーリー』『ひとつ屋根の下』などのサウンドトラックを手がけている日向敏文さんの楽曲まで、文句なしの珠玉の52分22秒。

今回のDJmixは、パリとニューヨークを拠点とするメンズを主にしたファッションブランド《Études》とコラボレーションしたもので、そもそもファッションやアートに関わるサウンドデザインを手がけている、パリのチーム《AM》がプロデュースしている模様。
《Études》の他のDJmixもどれも心地よさそうだし、《AM》の他のプロダクトもかなり見応えがありそう。

 

▼《AM》Tumblr

amsoundesign.tumblr.com
▼《AM》Instagram

www.instagram.com

 

《9月25日〜9月30日限定》Forbidden Dance Mix [Limited]

7月の”Forbidden Dance”にご来場いただいた方にお配りしたDJmixを、期間限定公開いたします。(2017年9月25日〜9月30日まで)
ゆったりとした、スローなmixです。
日頃の感謝の気持ちを込めて。:)
ダウンロードはできませんが、少しでも多くの方に聴いていただいて、リラックスしてもらって、楽しんでもらえたらうれしいです。
そして、あらためて、私にとって音楽は神様みたいなものだなぁと、思い直すのでした。
9月もあと6日間で終わり。
素敵な一週間でありますように!

 

soundcloud
https://soundcloud.com/emerald-elly/forbidden-dance-mix-limited

 

▽mixcloud
https://www.mixcloud.com/djemerald/forbidden-dance-mix-limited/

 

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”Forbidden Dance Mix [Limited]” - Tracklist


Mad Song (The 1st Sessions) / TransMoGri-Fi
U & Me / Cloudface
Spicy Dream / Mood Hut
Barcelona / Deepchord
I Only Have Eyes For You / The Flamingos
Dialogue 6 / Khotin
Memoir For Your Dream / Tlim Shug
Mansur's Message / Yussef Kamaal

Bless the Weather / Blue Heron
Free Access Zone 1 / Shinichi atobe
Ribbed and Veined / Cocteau Twins
I Recommend Starman (Black Deer Extended Edit) / Luke Wyatt
Summertime / Angélique Kidjo

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20170819_diary

私は、欲張りだ。

学生の頃、色えんぴつにある全部の色の洋服が欲しかった。
白を手に入れれば、黒が欲しくなり、
黒が手に入れば、グレーが欲しくなり、
グレーが手に入れば、ブルーが欲しくなり、
ブルーが手に入れば、赤が欲しくなり。
赤は赤でもいろいろあって、薔薇のような赤、唐辛子みたいな赤、苺っぽい赤…。
ひとつずつ洋服をハンガーにかけて、色ごとに配置するのが大好きだった。
(トップスとか、スカートとか、そういう整理の仕方はしてなかった)

ただ、集めていく過程で気がついた。
形や素材が違うと、それはまったく違う「色」として、瞳に映ることに。
お金はなかったし、古着がほとんどだったけど、
きっと、もっと言うと、作り手が違うだけでそれは違う「色」なんだろう。

DJをするようになってから、このことを思い出すことが、ものすごく多くなった。
ずっと忘れてたんだけど、突然、この記憶の引き出しがパカッと開いた。
まあそもそもDJは、貪欲でなければ成り立たないし、同じようなものなんだと、思わずはっとした。

というわけで音楽も、まったく一緒でひとつひとつが全部異なる「色」だ。
*区切りがよいので1曲をひとつ、と数えるとする*

一言で言ってしまえば、本当に、キリがない。終わりがない。
家で聴くのとライブで聴くのとが違うのはもちろん、曲もジャケットもすべて同じ内容のアルバムでも、UK盤だのリマスター盤だの、それらはコレクターの心を掴んで離さない。
この一連の流れは、この先もしばらくは続いていくんだと思う。

そしてさらにもっと言ってしまえば、そのひとつひとつが、「永遠」であり、終わりがない。
実際に、「音」として鳴っていることだけが重要なわけではない。
一度形になった音楽が、人の心の支えになったり、祈りになったり、はたまた暴力になったり。
化学反応を起こしながら、それ(=音楽)は永遠に転がり続ける。

そうやって思考を巡らせながら、音楽を聴いていると、
流れていく時間が、まるで目の前に映し出されているようで、すごく好きだ。
左から右、上から下、前から後ろ、それらを囲み、包み混む空間。
それが”時間”ってやつなんだな、と思う。
時計を見て「時間」を感じるんじゃなくて、音楽を聴いて「時間」を感じるのは、すごく特別な感覚だ。

期限付きの時間。
期限付きの休日。
期限付きの季節。
期限付きの人生。

別に、毎日締切の前日みたいに切羽詰まった気分を味わいたいわけじゃない。
ただ、期限があることを人は忘れがちだ。
忘れてはなくても、後回しにしがちだ。

欲張りな私も、生まれながらの期限付き。
その中で、少しでも多くの時間を、自分がワクワクする音楽で埋め尽くしていけたら、幸せだな。